株価大幅下落で新NISA「損切り民」が続出?(2024年4月25日)

一言でまとめると

新NISAを始めた人々が株価大幅下落により悩んでいる中、情報と教育の重要性が再確認された。

要約

株価が急落し、新NISAを始めた人たちが後悔の声を上げている。投資に対する熱が高まり、情報と教育の重要性が再度強調された。

サマリー

– 株価が急落し、新NISA始めた人々が後悔の声
– 情報と教育の重要性が強調され、投資環境の整備が必要
– 投資詐欺やフィッシング被害が急増中
– 政府には責任があるとし、金融教育の重要性が指摘されている

この動画の感想

この動画を見て、株価の影響や情報の重要性について改めて考えさせられました。特に、投資環境の整備や金融教育の必要性が感じられます。投資に対する熱が高まる中、正しい情報を見極める能力や環境整備が不可欠だと感じました。このような議論は今後も重要であり、うまく投資を行うためには情報収集や教育を重視することが必要です。

この概要欄はこちら

 株価が25日も値下がりし、一時は4万1000円を超えていた日経平均ですが、その高値からは3000円以上、値下がりしていて、新NISAを始めたことを後悔する投稿も相次いでいます。

 25日、日経平均株価は24日より831円余り下げて3万7628円。再び3万8000円台を割り込みました。

 異変が起こったのは19日。終値が3年ぶりに1000円以上、下落したのです。要因は中東情勢の緊迫。イスラエルによるイランへの攻撃の報道を受け、一時1300円以上、下落しました。

 今年に入って上昇を続け、一時4万円の大台を突破した株価。さらに、より投資が身近になる新NISAが始まり、投資熱が高まるなかでのこの大幅下落。SNSには悲鳴にも似た声が…。

Xへの投稿
「毎日、資産が減り続ける。NISAは何かの陰謀か?」
「貯蓄より投資と言われてだまされた。もうかるって言ったじゃないか」

 資産運用の後押しは岸田政権の肝煎り(きもいり)政策。その岸田総理は先週、学生など若い世代の投資家と対話していました。

岸田総理大臣
「新NISAスタートしたわけですが、このNISAの有り様について皆さんはどんなふうに思っているのか」

参加者
「正しい情報の見極め方を学べる環境、疑問に思ったことをすぐに相談できる環境が必要だと思っています」

岸田総理大臣
「SNSを利用した投資詐欺やフィッシングによる被害、これが今、急増してもいます。改めて安心して投資を行うことができる環境整備、これは政府にとっても大きな責任であると」

 資産形成のため、どのような金融教育が必要なのか。そんな話し合いをした矢先の大幅下落でした。

 各国の経済状況や国際情勢など様々な要因で上昇、下落する株価。そう、重要なのは情報と教育。YouTubeやSNSでインフルエンサーなどが様々な情報発信をしますが、一体何を信じればいいのか。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

コメント

タイトルとURLをコピーしました