税金の使い道に疑問符!河野と岸田の国会論争の真相とは

一言でまとめると

国民の税金の使い道に疑問を呈し、マイナ保険証の普及問題に焦点を当てた議論が展開されました。

要約

この動画では、国会でのマイナ保険証の導入や利用促進に関する質疑が行われており、税金の流れとその適切性について活発な議論が交わされています。河野大臣と岸田総理の発言が食い違い、マイナ保険証の導入に伴う巨額の税金投入が問題視されています。特に、国民にとって納得できる形での制度設計の重要性が強調されています。

サマリー

– マイナ保険証の利用促進施策について質疑応答が行われいた。
– 河野大臣と岸田総理の間で意見の食い違いが見られる。
– 国民の税金が無駄に使われていないかという疑問が呈されている。
– マイナ保険証の導入に伴う巨額の投資(約2095億円)が行われている。
– 利用率は5.47%と低迷しており、その原因として国民の理解不足が指摘されている。

この動画の感想

この国会中継を見て、現在のマイナ保険証に関する問題の多さに驚きを禁じ得ませんでした。特に田島議員が指摘したように、「国民の税金を何だと思ってんですか?」という問いかけには、強い共感を抱きました。実際、2095億円もの税金がマイナ保険証の導入や普及に使われているという事実や、この利用率がわずか5.47%に留まっているというデータには、国民として非常に憤慨する部分があります。

また、政府の説明によれば、マイナ保険証は医療DXを進める上で「大変重要な基盤」とされ、今後は医療機関と連携しながら利用促進を図るとのことですが、実際の現場での利用状況やその実態は把握されていないようです。たとえば、顔認証付きカードリーダーの設置数などについて、具体的な数値は示されたものの、その使われ方については詳細が不明確という点が疑問を残します。

さらに、田島議員が述べた通り、通報制度など「監視社会のようなもの」が自由主義国家日本に相応しいのかという問いには、我々国民自身がしっかり考える必要があります。国による推進モデルとしては、国民が自発的に納得できるような形での制度設計が求められますが、現状ではその理解が得られていないように感じます。

議会でのこのような質疑は、私たち国民に重要な問題を浮き彫りにし、考えさせる機会を与えるものです。しかし、マイナ保険証の普及においてどのようにして国民が納得できる形に持って行くのか、政府のこれからのアプローチには注目が必要です。国民としても声を上げていくことが求められると思います。今後の動きに期待しつつ、私たち一人ひとりがこの制度に対する意識を高めていくことが大切ではないでしょうか。

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2024年4月24日収録 予算委員会 2024年5月13日収録 行政監視委員会 ご視聴ありがとうございました チャンネル登録おねがいし ...

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